対応策は何?子供の食物アレルギー

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お子さんが食物アレルギーの場合の対策を説明しています。

アレルギーコラム食物アレルギー

対応策は何?子供の食物アレルギー

食物アレルギーがある場合、治療をしていく上では、ひとりひとりの症状をよく調べて進めなくてはいけません。個別に症状の出方にも違いがあり、それによって方法も違ってくるでしょう。 乳幼児に食物アレルギーがある場合、アレルゲンを除去した食事を作らなくてはなりません。献立表を作成するのが望ましいでしょう。


子供は食べたいものがあれば、食物アレルギーがあっても食べてしまいますから、周囲の大人が気をつけなくてななりません。もし万が一、生命の危険にも及ぶことがあれば大変です。食物アレルギーはそんな危険もはらんでいるのです。よくわかっている大人がいない時にもアレルゲンを摂取することがないよう、もちろん子供自身にもしっかり教育することが肝心です。お友達にも理解を促しましょう。


大きくなってくれば、自分でも判断がつくようになりますし、食物アレルギーも改善されているかもしれません。注意が必要なのは子供のころです。治療上、本人がしなくてはならないことは、食べた食物を日記帳などに記しておくことです。症状が出たらその日記を医師の元に持っていきましょう。


食べ物を食べる時にも原材料表示には十分気をつけて摂りましょう。食物アレルギーは体質改善が最も重要な鍵です。薬だけでは対処療法にすぎません。時間はかかりますが、あきらめずに取り組みましょう。

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